「4つの目」

先日、ある研修を受けた際に、物事を「4つの目」の多角的視点で見ることを習いました。

「鳥の目」「虫の目」「魚の目」「コウモリの目」。

高い所から全体を見る、鳥の目。

地面すれすれで細かいことを見る、虫の目。

時間軸で流れやトレンドを見る、魚の目。

常識を逆さまから見る、コウモリの目。

これらは発想の方法として一般的に使われています。

そこで今日は、カウンセリングに関する4つの目についてお伝えしたいと思います。

「自分の目」…主観的な目で、自分が感じること、思うことを捉えている世界です。私たちは普段、自分の目だけで物事を判断しがちです。でも、主観はとても大切でありながら、時には偏りも生まれます。まずは自分の感じていることを丁寧に見つめることが第一歩になります。

「他者の目」…客観的な目で、他者から見た自分の姿や状況です。自分では気づけない癖や傾向、強みや弱みがここに現れます。カウンセリングでは、カウンセラーがこの「他者の目」を使ってあなたの気づきを広げるお手伝いをします。

「俯瞰(ふかん)する目」…状況全体を上から眺める目で、感情のままに目の前のことだけを見るのではなく、少し距離を置いて落ち着いて全体を眺めてみる、といった感じです。

「未来の目」…これからの自分、この先どうなりたいか、どんな自分でいたいかを見つめる視点です。未来の自分が今の自分に声をかけるとしたら何と言うでしょう。この視点は選択や行動の方向性を決める大切な羅針盤になると思います。

4つの目を使うと何が変わるのか、というと…感情に振り回されにくくなる、問題の本質が見えやすくなる、自分の強みや弱みに気づける、行動の選択の幅が広がる、自分らしい生き方がみつかる。

カウンセリングは、この4つの目を一緒に育てていく場所でもあります。

一人では見えなかった視点が増えることで、心が軽くなることがあります。

4つの目を意識することで、私たちは自分をより深く理解できると思うんです。

もし今、悩みや迷いの中にいらっしゃるなら、こんな視点を増やすことが助けになるかもしれません。

必要な時にはいつでもご相談ください♡

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

投稿者プロフィール

狩野 修代
狩野 修代くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(仙台支部)で心理カウンセラーとして活動しています。
どんな小さなお悩みでも遠慮なくご相談くださいませ。お待ちしています。

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